↑イメージ:スターゴシップバズ作成
こんにちは、スターゴシップバズのTです。
『VIVANT』を見ていると、「結局、本当の裏切り者は誰?」「乃木や黒須も仲間を裏切ったの?」と迷いますよね。味方だと思った人物が敵になり、裏切りに見えた行動が実は潜入作戦だったと分かるため、一度見ただけでは人物の立場を見失いがちです。
私は第1シーズンをテレビ放送で全話見て、第2シーズンが始まる前にU-NEXTでもう一度見直しました。第2シーズンも放送で追い、第13話まで確認しています。
見直して分かったのは、本当の裏切り、別班任務による偽装、その時点では答えが出ていない疑惑を分けることが大切だという点です。この記事では、山本、新庄、西岡大使、乃木、黒須を中心に、誰が何を目的として動いたのかを人物別に解説します。
- VIVANTで裏切り者と判明した人物
- 山本と新庄がモニターになった経緯
- 乃木と黒須の行動が裏切りではない理由
- 第13話で浮上した野崎の裏切り疑惑
ネタバレ注意
この記事には、第1シーズン最終回と第2シーズン第13話までの重大なネタバレが含まれます。

VIVANTの裏切り者一覧
最初に、主要人物の表向きの立場、裏で行ったこと、裏切りと呼べるかどうかを一覧で確認します。
人物ごとの結論
| 人物 | 表向きの立場 | 主な行動 | 目的や背景 | 判定 |
|---|---|---|---|---|
| 山本巧 | 丸菱商事社員 | 太田を利用して誤送金を実行 | テントのモニターとして活動 | 本当の裏切り |
| 新庄浩太郎 | 警視庁公安部 | 捜査を妨げ、ベキたちの逃亡を支援 | テント最上位のモニター | 本当の裏切り |
| 西岡英子 | 駐バルカ日本大使 | 脱出経路をバルカ警察へ漏らした | 外交上の利害や政府側の事情 | 局面ごとの裏切り |
| ゴビ | ノコルの事業仲間 | フローライト情報を政府へ漏らした | 採掘権と自分の利益を優先 | 本当の裏切り |
| 乃木憂助 | 丸菱商事社員、別班員 | 別班仲間を撃ち、テントへ接近 | テント内部への潜入任務 | 偽装した裏切り |
| 黒須駿 | 別班員 | 乃木へ怒りながらも任務を継続 | 日本と別班仲間を守る | 裏切っていない |
| 長野利彦 | 丸菱商事専務 | 第12話で乃木の任務を支援 | 東南アジア担当の別班員 | 裏切っていない |
| 野崎守 | 警視庁公安部 | 第13話で別班員拉致への関与が浮上 | 現時点では目的が未判明 | 重大な疑惑 |
第1シーズンでテントのモニターと確定した日本側の人物は、山本と新庄です。ただし、ゴビや西岡大使も別の形で周囲を欺いています。
一方、乃木の行動は別班への背信ではなく、相手を信用させるための潜入作戦でした。黒須は乃木の計画を知らされていなかったため、本当に裏切られたと思っていた人物です。
裏切りは三種類ある
『VIVANT』の裏切りは、大きく三種類に分けると分かりやすくなります。
実際の裏切りは、所属先の情報や仲間を自分の意思で敵側へ売る行動です。山本、新庄、ゴビが当てはまります。
任務上の偽装は、敵を欺くために味方を裏切ったように見せる行動です。乃木の別班員への発砲が代表例でしょう。
未確定の疑惑は、怪しい行動が描かれていても、目的や最終的な立場が明かされていない状態です。第13話終了時点の野崎がこれに当たります。
同じ「裏切り」という言葉でも、この三つはまったく意味が違います。表面だけを見て全員を裏切り者にすると、乃木や黒須の立場まで反対に捉えてしまうんですよ。
◆Tのワンポイントアドバイス
人物を見るときは、「誰をだましたか」だけでなく、「最後まで何を守ろうとしたか」に注目してください。乃木は多くの人を欺きましたが、別班の目的である日本の安全からは離れていません。
モニターは外部協力者
モニターは、テント本部で暮らす正式な幹部とは限りません。会社、警察、政府機関などで普通に働きながら、内部情報の提供や工作を行う外部協力者です。
山本は丸菱商事、新庄は警視庁公安部に入り込み、それぞれの立場を利用しました。二人とも表向きの職場で信用されていたからこそ、テントにとって価値のある人物だったわけです。
なお、別班、公安、テント、モニターの違いが曖昧な場合は、VIVANT用語集と組織の関係も合わせて確認すると、人物の立場をつかみやすくなります。
山本巧の裏切りと死亡
山本巧は、第1シーズン前半の誤送金事件とテントをつないだ人物です。親しみやすい同期社員という立場が、最大の隠れみのになっていました。
山本の正体はモニター
山本は丸菱商事のエネルギー事業部に勤務し、乃木とは同期の関係です。しかし、その正体はテントへ協力する日本国内のモニターでした。
山本はネパール旅行の際にバルカへ渡り、研修や訓練を受けてモニターになったと説明されています。第2シーズン第12話では、テントのモニターに三段階の格があり、山本は最下層に位置していたことも判明しました。
そのため、山本はテントへ協力していても、ベキの存在や組織の全容までは知らされていません。山本が知っていた情報が限られていたのは、能力の問題だけではなく、モニターとして与えられた位置が低かったからです。
誤送金を仕組んだ役割
丸菱商事で起きた1億ドルの誤送金では、送金操作を担当した乃木へ疑いが向きました。しかし、乃木がわざと金額を変えたわけではありません。
山本は天才ハッカーの太田梨歩へ接近し、社内システムを改ざんさせました。通常の送金額が処理の途中で十倍へ変わる仕組みを作り、差額をテント側の資金経路へ流したのです。
太田はテントのモニターではありません。山本との関係を利用され、脅しや拘束を受けながら作業させられた被害者です。太田まで裏切り者として数えるのは正確ではありません。
また、山本が最初から乃木を狙って罪を着せたという明確な説明もありません。乃木の担当案件を利用したことは事実ですが、別班員だと知ったうえで乃木だけを狙ったのかは未確定です。

山本はなぜ死亡したのか
山本は公安から逃げる途中で黒須に確保され、乃木と黒須による尋問を受けます。ここで乃木が丸菱商事社員だけでなく、別班員でもあることが初めて明かされました。
乃木たちは自白剤を使い、山本からテントやモニターに関する情報を聞き出します。その後、山本は別班によって排除され、首つり自殺に見える状態で発見されました。
作中で示された理由は、山本がテントへ協力し、日本へ被害を与える存在だったためです。つまり、山本の死亡はモニター同士の争いではなく、別班が国家への危険を排除した結果でした。
これはドラマ内の非公認部隊による行動です。現実の警察捜査や司法手続きと同じものとして捉えることはできません。
第4話を結末まで知ってから見直すと、山本の態度だけでなく、乃木と黒須の動き、新庄の尾行失敗まで別の意味に見えてきます。
新庄浩太郎の裏切り
新庄は公安の捜査官として野崎の近くで行動しながら、テントへ情報を渡していました。組織内部へ潜り込んだ人物としては、山本より深い位置にいます。
新庄は最上位モニター
第1シーズン最終回で、新庄がテントのモニターだったことが明らかになります。さらに第2シーズン第12話では、アリが新庄をモニターへ引き入れたこと、新庄がベキの存在まで知らされる最上位だったことが分かりました。
最下層だった山本とは、与えられた情報の範囲が違います。新庄はテントの指導者が誰かを知り、必要に応じて警察内部の動きへ干渉できる人物でした。
公安はテロやスパイ活動を捜査する側です。その内部にテントの協力者がいたことは、野崎だけでなく日本の捜査機関に対する明確な裏切りと言えます。
尾行失敗は伏線だった
新庄は第1シーズンで、山本や乃木の尾行に何度も失敗します。初見では捜査が不得意な人物にも見えましたが、最終回を見たあとでは印象が一変します。
特に山本の尾行を外した場面は、同じテントのモニターを逃がす行動でした。新庄は公安の捜査を進めるふりをしながら、対象者が捕まらないよう手助けしていたことになります。
ただし、乃木に尾行を外されたすべての場面まで、新庄の計画だったと断定する必要はありません。乃木は別班員として新庄より先を読む能力を持っていたため、単純に乃木に見破られた場面も含まれます。
新庄が無能だったのではなく、公安とテントの両方へ顔を見せながら正体を隠していたと考えると、前半の行動が一本につながります。
ベキの逃亡を助けた目的
日本へ移送されたベキ、バトラカ、ピヨは、公安の管理下から逃亡しました。この脱出を手引きしたのが新庄です。
新庄は警察の配置、移送方法、捜査の進み具合を知る立場にいました。その情報を利用し、三人が上原史郎のもとへ向かう道を作ったのです。
ただ、新庄がベキの復讐計画をどこまで知っていたのかは明らかになっていません。ベキへの忠誠から助けたのか、テントのモニターとして命令を果たしたのか、別の事情もあったのか。第1シーズンだけでは、内面のすべてに答えは出ませんでした。
第2シーズンで追われる側へ
第2シーズンでは、黒須を含む別班員五人が各国で拉致され、新庄が有力な容疑者として浮上します。第12話の主な任務は、新庄の居場所を追うことでした。
乃木はキプロスでアリから情報を得て、タイのバンコクへ向かいます。第13話では新庄の身柄確保に成功しますが、新庄と同行者は別班員拉致に関わっていないことが判明しました。
つまり、新庄は第1シーズンで公安を裏切った人物ではあるものの、第2シーズンの拉致事件まで新庄が指示したわけではありません。過去の裏切りと新たな事件の犯人を、そのまま同一視しないことが大切です。
第12話までの新庄追跡と長野専務の登場は、VIVANT第12話のあらすじと別班の正体で詳しく振り返れます。
西岡大使の裏切り
西岡英子はテントのモニターではありません。しかし、乃木、野崎、薫を守るように見せながら脱出情報を漏らしたため、物語序盤の裏切り者として扱われます。
地下通路を警察へ漏らす
乃木たちはバルカ警察から逃れ、日本大使館へ到着します。西岡大使はワニズ外務大臣から身柄の引き渡しを求められますが、表向きは日本人を守る姿勢を見せました。
その後、西岡は大使館にある極秘の地下通路を使い、乃木たちを国外へ逃がす計画を立てます。ところが、出口にはチンギス率いる警察が待ち伏せしていました。
地下通路の情報を知っていたのは限られた人物だけです。野崎は通訳のナジュムではなく、西岡が情報を漏らしたと見抜きます。そこで地下通路を引き返し、大使館で行われていた催しの混乱を利用して正門から脱出しました。
西岡が最初から乃木たちを守るつもりだったなら、地下通路の出口へ警察が先回りすることはありません。したがって、この場面は明確な裏切りです。
大使の目的は何だったか
西岡は個人的にテントへ忠誠を誓っていた人物ではありません。大使として日本政府、バルカ政府、資源をめぐる外交関係の間に置かれていました。
最終回では、日本がフローライトを確保するため、ワニズ側へ裏金を渡していた事実が野崎の調査で明るみに出ます。西岡は外交上の利益を優先し、表に出せない交渉にも関わっていたわけです。
ただし、序盤で乃木たちの居場所を売った理由と、最終回のフローライト取引がすべて同じ指示だったとは説明されていません。西岡の行動には外交上の事情があったと読めますが、地下通路を漏らした詳しい命令系統までは未説明です。
最終回では乃木側へ協力
フローライト採掘権の会談では、ゴビとワニズが手を組み、政府側で過半数の権利を握ろうとします。そこで重要になるのが、日本企業オリベ化学の判断を任された西岡です。
野崎は、西岡がワニズへ裏金を渡した証拠を押さえていました。その証拠をもとに協力を求め、西岡はワニズの計画へ加わりませんでした。その結果、ノコル側が採掘事業の主導権を守ります。
これは西岡が心からテント側へ転じたというより、自分の不正を握られたことで乃木と野崎へ協力した場面です。序盤の裏切りが完全に帳消しになったわけではありません。
西岡大使は、山本や新庄のようなテントのモニターではありません。外交上の立場と自分の保身によって、協力する相手が変わった人物として見る方が自然です。
乃木と黒須は裏切り者か
乃木と黒須は検索で裏切り者と疑われやすい二人です。しかし、第1シーズンの結末まで見ると、二人とも別班を捨てていないことが分かります。
乃木の発砲は潜入作戦
第7話で乃木は、ノコルを確保するはずだった現場で銃口を味方へ向けます。黒須を含む別班員五人が撃たれ、乃木は自分がベキの息子だと名乗りました。
この場面だけなら、父に会うために別班を売ったように見えます。しかし、乃木は仲間の急所を外しており、四人は日本へ搬送されて生存していました。黒須も命を奪われず、乃木とともにテントの施設へ運ばれます。
乃木の目的は、テントに信用させて組織内部へ入ることでした。味方を本当に殺害するのではなく、敵からは裏切りに見える状態を作ったのです。
乃木は事前に野崎へ意図を読み取れる手掛かりを残し、負傷した別班員が救助される道も用意していました。さらに最終回では、櫻井司令と連携した別班任務だったことが判明します。

黒須に知らせなかった理由
黒須は乃木の作戦を知らされておらず、テントの施設で「裏切り者」と激しく責めます。この怒りは演技ではありません。
乃木が黒須へ事前に話していれば、表情や受け答えからノコルやベキに計画を見抜かれる可能性がありました。黒須が本気で怒り、本気で乃木を疑ったからこそ、潜入の見せ方に現実味が生まれたとも考えられます。
とはいえ、黒須からすれば納得できないでしょう。命を預けてきた先輩から撃たれ、理由も説明されないまま拘束されたのですから、怒るのは当然です。
最終回で真相を知った黒須は乃木と再び行動し、フローライト事業を守るために協力します。計画を知らされなかった不満は残っても、黒須が別班を裏切った事実はありません。
◆Tのワンポイントアドバイス
私は見直したとき、乃木の銃の腕前だけでなく、黒須の反応に注目しました。黒須の怒りが本物だから、テント側も乃木の裏切りを信じやすくなります。黒須は知らないまま作戦を成立させた功労者とも言えますね。
父ベキへの発砲は裏切りか
最終回で乃木は、上原史郎への復讐を実行しようとするベキ、バトラカ、ピヨへ発砲します。家族として見れば、父を裏切った場面に感じるかもしれません。
しかし、乃木は別班員です。個人的には上原を許せなくても、日本の要職にある人物とその家族を見殺しにはできません。乃木は父への思いより任務を優先しました。
一方、ベキたちの銃には弾が入っていませんでした。ベキは乃木が日本を守る人物であることを理解し、息子の覚悟を試した可能性があります。
火災によって遺体確認が難しい状態となったため、ベキたちの最終的な生死は断定できません。それでも、乃木がこの場面で別班を裏切ったわけではないことは明白です。
ゴビと周辺人物の行動
山本、新庄、西岡大使以外にも、裏切りと混同されやすい人物がいます。特にゴビ、太田、アリの違いを確認しておきましょう。
ゴビはノコルを裏切った
ゴビはノコルの親友であり、フローライト事業を共同で進めるベレール興産の代表でした。しかし、フローライトの情報をバルカ政府へ漏らしていた内通者でもあります。
ゴビは自社が持つ採掘権三十パーセントを政府側へ渡し、ワニズとともに過半数の権利を得ようとしました。これによりノコルを事業から追い出し、政府主導で開発を進める狙いです。
ゴビは、金だけが国で命を守るという考えを語っています。内戦を経験したバルカで、自分と会社の利益を守るため、長年の友人だったノコルを売ったわけです。
乃木がテントへ来た直後に情報漏えいが起きたため、最初は乃木が疑われました。ところが、乃木たちは太田の技術を使って情報経路を調べ、ゴビの関与を突き止めます。
太田は裏切り者ではない
太田は誤送金システムの改ざんに関わりましたが、自分の意思でテントへ協力したわけではありません。山本に利用され、逃げられない状態へ追い込まれていました。
その後、太田は乃木と黒須に協力し、テントの通信情報やフローライトの内通者を探ります。山本への協力だけを見て太田を裏切り者と呼ぶと、脅された側と命令した側を同じにしてしまいます。
アリの情報提供は複雑
アリはテントの幹部でしたが、乃木に家族を人質として利用され、組織の情報を話します。さらに、テントの通信網へつながる暗号表を乃木へ渡しました。
ただ、アリは単純にテントを売ったわけではありません。ゴビへの疑いを抱き、乃木がベキの実子ならテント内部の問題を解決できるかもしれないと考えていました。
第2シーズンでも、アリは新庄の情報を知る人物として登場します。アリの行動は、家族を守ること、テントを守ること、乃木へ希望を託すことが重なっています。山本や新庄と同じ種類の背信ではありません。
第2シーズンの裏切り疑惑
第2シーズンでは、前作で裏切った新庄が再び疑われる一方、新たに長野専務と野崎の立場が動きました。第13話終了時点で分かっている範囲を確認します。
長野専務は別班員
長野利彦専務は、第1シーズンから怪しい人物として描かれていました。乃木の経歴を調べるような言動、太田との過去、海外勤務歴の空白などから、テントのモニター説も語られていた人物です。
しかし、第12話で長野は櫻井司令から派遣された別班員として乃木と合流しました。東南アジア方面を担当し、タイ警察とのつながりを使って新庄確保を支援します。
現時点では、長野がテント側の裏切り者だった事実はありません。第1シーズンの怪しい描写は、別班員という正体を隠すための伏線だったと見ることができます。
もちろん、別班員と分かったことだけで、今後のすべての行動が保証されたわけではありません。ただ、第13話までに示された情報から長野を裏切り者と断定する根拠はありません。
野崎の関与が浮上
第13話では、別班員拉致事件の首謀者を探すなかで、国内から空港のシステムへ侵入した形跡が見つかります。調査を進めると東条の自宅が関係し、さらに野崎へつながる情報が現れました。
野崎は新庄の引き渡しに立ち会うはずでしたが、タイへ来ていません。乃木たちが調べた時点で、野崎はすでに日本を離れ、イスラエルで正体不明の人物と接触していました。
野崎が相手へ協力を示す言葉を伝えたことで、乃木は「なぜ野崎が」と動揺します。第13話の見せ方だけなら、野崎が別班員拉致へ関わった最大の裏切り者に見えるでしょう。
しかし、野崎が誰を裏切り、何を目的に行動したのかは、第13話終了時点では確定していません。公安の任務として別の組織へ潜入している可能性、乃木にも言えない作戦を進めている可能性、実際に別班を敵へ売った可能性が残されています。
第14話では野崎の行動の全容が描かれる予定です。第13話のラストだけで「野崎が完全な敵になった」と決めるのは早いでしょう。放送後の公式情報を確認する必要があります。
新庄は拉致事件と無関係
乃木たちは、新庄が過去に公安を裏切っているため、今回も犯人ではないかと考えました。この判断は自然ですが、第13話で新庄と別班員拉致の直接的な関係は否定されます。
新庄を追ったことが無駄だったわけではありません。新庄を確保したことで、過去のテントのモニター網と、現在動いている新しい勢力が別物だと分かりました。
ここが第2シーズン序盤の大きな反転です。分かりやすい裏切り者を追っていたはずが、本当の手掛かりは信頼していた人物の近くにありました。
裏切りが分かる回を見直す
『VIVANT』は結末を知ってから見直すと、視線、尾行、短い会話の意味が変わります。裏切りに関係する回を選んで確認する方法もあります。
見直したい話数
| 話数 | 確認したい人物 | 見直す場面 |
|---|---|---|
| 第2話から第3話 | 西岡大使 | 地下通路の情報と野崎の判断 |
| 第4話 | 山本、新庄 | 誤送金の黒幕と尾行失敗 |
| 第7話から第8話 | 乃木、黒須 | 別班員への発砲とテント潜入 |
| 第9話から第10話 | ゴビ、新庄、西岡 | フローライト情報とベキ逃亡 |
| 第12話 | 新庄、長野 | モニターの格と長野の正体 |
| 第13話 | 新庄、野崎 | 拉致事件との関係と最後の接触 |
物語全体の流れを先に思い出したい場合は、VIVANT全話のあらすじと最終回までの復習から進むと、裏切りが判明する順番を追えます。
U-NEXTで見直す注意点
私は第2シーズンが始まる前に、U-NEXTで第1シーズンを全話見直しました。『VIVANT』は、一話だけ確認するより、前後の話を続けて見る方が伏線を見つけやすい作品です。
特に第4話の山本と新庄、第7話から最終回までの乃木と黒須は、続けて見ると行動の意味がつながります。
VIVANTを配信で見直したい方へ
U-NEXT、Netflix、TVerなどの違いは、VIVANTを見られる配信サービスの比較で確認できます。
配信作品、見放題対象、料金、無料体験、配信終了日は変更される場合があります。契約前には各サービスの公式サイトで正確な情報をご確認ください。最終的な契約判断は、料金と利用条件を確かめたうえで行いましょう。
VIVANTのよくある質問
裏切り者を調べる方が疑問に感じやすい点へ、放送で判明した内容をもとに回答します。
VIVANTの裏切りに関するFAQ
Q1. VIVANTで本当の裏切り者は誰ですか?
A. 第1シーズンで明確な裏切りが判明した主要人物は、山本、新庄、ゴビです。西岡大使も乃木たちの脱出情報を漏らしましたが、テントのモニターではありません。乃木は潜入のために裏切りを偽装し、黒須は裏切っていません。
Q2. 新庄はなぜテントのモニターになったのですか?
A. 第2シーズン第12話で、新庄をモニターへ引き入れた人物はアリだと判明しました。新庄はベキの存在まで知らされる最上位でしたが、テントへ協力し続けた個人的な動機までは、すべて明かされていません。
Q3. 乃木はなぜ黒須たちを撃ったのですか?
A. テントに信用させ、組織内部へ入るためです。乃木は仲間の急所を外しており、撃たれた別班員は生存していました。黒須には計画を知らせなかったため、本当に裏切られたと思って怒っています。
Q4. 西岡大使はテントのモニターですか?
A. 西岡大使がテントのモニターだったという事実はありません。序盤では乃木たちの脱出経路を漏らしましたが、最終回ではフローライトをめぐる外交と裏金問題に関わる人物として描かれました。
Q5. 野崎は本当に裏切り者ですか?
A. 第13話では野崎が別班員拉致へ関わったように見える証拠と、イスラエルで正体不明の人物に接触する場面が描かれました。しかし、野崎の目的と最終的な立場は未確定です。潜入任務の可能性もあるため、第14話以降の内容を待つ必要があります。
VIVANT裏切り者まとめ
『VIVANT』では、敵側へ情報を渡す本当の裏切りと、相手を欺くための偽装が何度も入れ替わります。
人物の最終判定
- 山本は丸菱商事を利用したテントのモニター
- 新庄は公安に潜伏した最上位モニター
- 西岡大使は脱出情報を漏らしたがモニターではない
- ゴビは採掘権を求めてノコルを裏切った
- 乃木の発砲はテントへ入るための潜入作戦
- 黒須と長野専務は裏切っていない
- 野崎は第13話時点で目的が未判明
山本や新庄のように所属先を敵へ売った人物と、乃木のように任務のため味方を欺いた人物は同じではありません。
そして、第13話で最も信頼されていた野崎へ疑いが向いたことで、物語は再びひっくり返りました。あなたは野崎が本当に別班を売ったと思いますか。それとも、乃木にも言えない任務を続けていると感じるでしょうか。
次の放送では、野崎が誰のために動いているのか、その行動で最終的に何を守ろうとしているのかへ注目したいですね。

