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こんにちは、スターゴシップバズのTです。
中学校を卒業したら声優の勉強を始めたい。でも、学校案内にある「高等部」と「専門学校」は何が違うのか、高校を卒業したことになるのか。このあたりは、名前が似ているだけに迷いやすいところです。
認可専門学校の専門課程は、原則として高校卒業か、それと同等以上と認められる入学資格が必要です。一方、高等部や通信制高校との併修など、中卒から声優を学び、高校卒業も目指せる道はあります。
大事なのは、声優の授業を受けられることと、取得できる学歴を分けて考えること。この記事では、中学生、高校在学中の人、高校を中退した人が、それぞれ次の一歩を選べるように解説します。
- 中卒から声優を学べる進学ルート
- 高卒資格と高卒認定の違い
- 専門学校・高等部・大学部の学歴の扱い
- 資料請求と説明会で確認したい条件
最終更新:。学校の募集条件や提携先は、入学を希望する年度の公式資料で確認してください。
中卒から声優専門学校へ行ける?
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中卒から声優を学ぶことは可能です。ただし、どの学校の、どの課程に入るのかで条件が変わります。まずは「声優専門学校」という呼び方の中身を見ていきましょう。
専門課程は高校卒業相当が原則
制度上の専門学校は、専修学校のうち専門課程を置く学校です。声優学科や声優・演劇科なども、専門課程であれば、高校卒業または同等以上の学力が認められることが入学の基本条件になります。
つまり、中学校を卒業したという条件だけで、そのまま専門課程へ進めるわけではありません。高校卒業程度認定試験の合格など、別の入学資格を満たす方法があるため、「高校を卒業していない人は全員入れない」という意味でもないですよ。
2026年4月施行の制度改正では、専門課程の入学資格が大学の入学資格と同様の規定になりました。古い説明にある「高校卒業に準ずる学力」と、現在の「同等以上の学力」を混同せず、志望年度の募集要項を基準にしてください。
(出典:文部科学省「学校教育法等の改正に伴う各専修学校における対応について」)
中卒で入れるのは別課程の場合も
「中卒から入学可能」と案内している声優スクールには、高等部、通信制高校のサポート校、民間の専門校、年齢条件を設けたレッスンコースなどがあります。中学生向けの授業と、高校卒業後に入る専門課程は別の募集になっていることもあります。
同じ建物で授業を受けたり、同じ学校名が使われていたりしても、入学する課程まで同じとは限りません。パンフレットでは、表紙だけで判断せず、正式な学校名・課程名・出願資格の欄を確かめましょう。
民間スクールだから授業に価値がない、という話ではありません。発声や演技を学ぶ環境としての良さと、学校制度上の位置づけは別の話です。あなたが高卒資格も希望するなら、その取得方法まで説明してもらう必要があります。
声優になる条件と入学条件は別
声優の仕事を目指すこと自体に、すべての人に共通する「大卒でなければならない」といった学歴条件があるわけではありません。ただし、学校や養成所への入学、事務所のオーディションには、それぞれ応募条件が設けられています。
「仕事に必須の学歴ではない」からといって、学歴を考えなくてよいとは言えません。声優以外の仕事と両立する場合や、あとで別の分野へ進学したくなった場合には、持っている入学資格や卒業歴が選択肢に関わります。
確認するのは、入れる条件・修了後に得られる学歴・仕事につながる支援の3点です。この3つを別々に見れば、「入学できるから希望する資格も取れるはず」という思い込みを防げます。
学校名と取得できる学歴の違い
「専門学校」「専門校」「高等部」「大学部」は、似た響きでも同じ意味ではありません。声優の授業内容を比べる前に、卒業時に何が残るのかを確認しておくと安心です。
専門学校と専門校を区別する
認可された専門学校では、専門課程の修了が学歴として扱われます。一方、「専門校」「学院」「スクール」などの名前だけでは、認可区分や卒業資格を判断できません。運営する学校や課程の正式な位置づけを見ることが必要です。
| 案内にある名称 | 基本的な位置づけ | 確認すること |
|---|---|---|
| 認可専門学校の専門課程 | 高校卒業相当の資格を持つ人向けの教育 | 課程の修了と専門士などの称号 |
| 専門校・学院・スクール | 名称だけでは学校区分が分からない | 認可区分と修了証の扱い |
| 高等部・サポート校 | 高校との併修や学習支援など、仕組みはさまざま | 入学する高校名と高卒資格の取得条件 |
| 高等専修学校 | 中学卒業者などが学ぶ専修学校の高等課程 | 進学資格の指定と高校との併修の有無 |
| 大学部 | 提携大学との併修などがある | 在籍する大学名と学位取得の条件 |
表は名称を読むための目安であり、個別の学校の資格取得を保証するものではありません。希望する校舎に同じ制度があるか、希望コースが対象かまで見てください。
高等部だけで高卒にはならない
「高等部」という名称だけでは、高校卒業資格が得られるとは判断できません。通信制高校に在籍しながら、別の施設で声優の授業や学習支援を受ける仕組みもあります。
この場合、高校卒業を認定するのは在籍先の高校です。声優の授業をすべて受け終えても、高校側の単位や出席、試験などの卒業要件を満たさなければ、高卒資格は得られません。
説明会では、「卒業証書に記載される高校名は何ですか」「高校への入学手続きは別ですか」と聞いてみてください。声優コースの修了証と高校の卒業証書を分けて説明してくれるかどうかで、仕組みを理解しやすくなります。
高等専修学校と高等部も別
高等専修学校は、専修学校の高等課程を置く学校で、中学校卒業後の進路の一つです。民間スクールがコース名として使う「高等部」と、自動的に同じ制度になるわけではありません。
また、大学への入学資格が得られる指定学科を修了することと、高校を卒業した学歴を得ることも別です。高等専修学校の中には高校との併修制度がある学校もありますが、すべての学校に共通する仕組みではありません。
将来、大学や専門学校への進学を考えるなら、学科の指定状況、修了時に得られる資格、高校併修の有無を確認しましょう。「高校と同等」という短い説明を聞いたら、学歴の話なのか、進学資格の話なのかを聞き直すのが確実です。
中卒から声優を学ぶ進学ルート
ここからは、実際にどんな通い方があるのかを見ていきます。早く専門授業を始めることだけでなく、高校の勉強、通学、家での練習まで続けられるかを考えて選びましょう。
高校に通いながらレッスンを受ける
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全日制・定時制・通信制などの高校で学びながら、放課後や休日に声優レッスンを受ける方法です。高校卒業後に、専門学校、大学、養成所のどこへ進むかを検討する時間も持てます。
ただし、夜間・週末コースであっても、高校生を受け入れているとは限りません。対象年齢、未成年者の保護者同意、入所審査、授業の終了時刻を確認してください。高校の定期試験と発表会が重なった場合の扱いも聞いておくと助かります。
この道が合いやすいのは、今の高校生活を続けながら、実際の演技レッスンを経験したい人です。学校の演劇部や放送部も活用できますが、活動内容は学校ごとに異なります。活動の有無だけでなく、あなたが何を練習できるかを見てみましょう。
高等部と通信制高校を併修する
声優の専門授業と、高校卒業に必要な勉強を並行して進める方法です。「併修」とは、複数の教育機関などで同時に学ぶこと。通信制高校の課題提出や授業への参加を、専門校側が支える場合もあります。
実例として、代々木アニメーション学院の公式高等部案内には、通信制高校サポート校としての仕組みが掲載されています。2027年度向けにはコースの違いも示されているため、声優の専門授業を希望する場合は、選ぶコースで何を学ぶのかを確認する必要があります。
総合学園ヒューマンアカデミーの公式案内にも、教育提携校のヒューマンキャンパスのぞみ高等学校で高校卒業を目指しながら、声優を学ぶ仕組みがあります。ここで挙げた学校は仕組みを知るための例で、あなたへの適性や入学可否を断定するものではありません。
併修で見落としやすいのは、声優の授業以外にも勉強時間が必要なことです。高校のレポート、スクーリングと呼ばれる授業への参加、試験の予定を合わせた年間予定表を見せてもらってください。
「通信制だから通学は不要」「声優の授業だけで高校を卒業できる」とは考えないでください。登校する場所や日数、宿泊の有無、交通費は高校とコースで異なります。
高卒認定から専門学校を目指す
高校を卒業せずに専門学校への進学資格を得たい場合は、高等学校卒業程度認定試験、いわゆる高卒認定が選択肢になります。ただし、高卒認定への合格は、高校卒業という学歴の取得ではありません。
高卒認定は、高校卒業者と同等以上の学力があることを認める試験です。合格後に専門学校へ進学し、その課程を修了すれば、その修了歴を得られますが、過去にさかのぼって高校卒業になるわけではないですよ。
18歳未満で必要な科目に合格した場合、18歳に達した日の翌日から高卒認定試験の合格者となります。受験できる時期と、専門学校に入学できる時期は分けて確認してください。高卒認定の合格見込みで出願できるか、証明書をいつまでに提出するかも学校ごとに確かめましょう。
なお、18歳以上の人を対象に、学校独自の個別入学資格審査を行う場合もあります。年齢だけで資格が得られる制度ではなく、実施の有無や審査内容は学校によって異なります。中卒のまま出願を考えるなら、願書を出す前に相談することが必要です。
高校在学中や中退後はどう進む?
今、高校に通っている人と、すでに退学している人では、使える手続きが異なります。声優の勉強を始めるために、慌てて退学を決める必要はありません。
高校生は卒業見込みで出願する
専門学校の募集要項には、入学する年の3月に高校を卒業する見込みの人を対象にした出願資格が設けられていることがあります。高校在学中に選考を受け、卒業後の4月から専門課程に進む流れです。
例えば、東京アニメーションカレッジ専門学校の2027年度入学案内では、高校卒業予定者や高卒認定試験合格者などの条件が示されています。ただし、推薦やAOなど、入試方式によって追加条件があるため、学校全体の説明だけで出願できると判断しないでください。
高校を卒業する見込みで合格した場合も、入学時に必要な資格を満たすことが前提です。卒業が難しくなったときは、在籍校と進学先の双方へ早めに相談しましょう。入試方式や面接準備は、声優専門学校の入試・面接・試験内容の解説でも詳しく紹介しています。
転入と編入は退学前に相談する
高校に在籍したまま別の高校へ移るのが一般に転入学、すでに高校を退学した人などが途中から入り直すのが編入学です。受け入れ時期や引き継げる単位、卒業予定時期は、これまでの在籍状況と受け入れ先の判断で変わります。
高校を中退したからといって、それまでの学びがすべて失われるとは限りません。修得済みの単位や在籍期間を引き継げる場合があります。一方、在籍していただけで、その期間の全科目の単位が取れているとも限らない点には注意が必要です。
まずは在籍校や以前の高校に、単位修得証明書などの発行について相談してください。その資料を受け入れ先に見てもらい、何年次に入れるか、いつ卒業を目指せるかを確かめます。正式な回答を得る前に「同級生と同じ時期に卒業できる」と予定を決めないことが大切です。
通いやすさと学習支援も選ぶ
欠席が続いている人や、毎日の登校が負担になっている人は、授業の内容と同じくらい、学びを続けやすい環境も見てください。声優への関心があっても、新しい学校なら必ず毎日通えると決めつける必要はありません。
例えば、課題が遅れたときに誰へ相談できるか、欠席した演技授業の扱いはどうなるか、高校の勉強をどこまで手伝ってもらえるか。こうした日々の支援は、華やかな体験授業だけでは分かりにくい部分です。
保護者と一緒に説明を聞き、無理のない通学回数や相談方法を話し合いましょう。進路変更の最終的な判断は、在籍校の進路指導担当者や教育相談の専門家にもご相談ください。あなたが学びを続けられる方法を探すことを、私は大切にしてほしいと思います。
大学進学と声優の学びは両立できる?
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高校卒業後の進路は、専門学校だけではありません。大学へ進みながら声優を学ぶ方法や、専門校と通信制大学を併修する方法もあります。大学卒業を希望するなら、その目的まで考えて選びましょう。
大学とレッスンを並行する
大学に在籍しながら、対象条件に合う養成所や声優スクールに通う方法があります。大学で関心のある分野を学び、学外で演技を練習する形です。学部の授業と声優の授業は別なので、履修や通学の予定を自分で合わせる必要があります。
比べたいのは、単に「大学か専門学校か」ではなく、週にどれくらい演技に取り組めるか、何に学費を使いたいかです。大学では実習や研究、就職活動で忙しくなる時期もあるため、入学直後の時間割だけで両立を判断しないようにしましょう。
大学卒業は声優としての採用やデビューを保証しません。それでも、別分野の専門知識を学びたい、大学卒業を条件とする進路も残したいという希望があるなら、比較する理由になります。あなたが大学で学びたいことも、声優への関心と一緒に考えてみてください。
大学部は学位を出す大学を確認
専門校の「大学部」は、その専門校自体が大学になっているとは限りません。提携する通信制大学などにも在籍し、専門授業と大学の科目を並行して学ぶ仕組みがあります。
例えば、総合学園ヒューマンアカデミーの大学部案内には、産業能率大学・自由が丘産能短期大学の通信教育課程との併修が示されています。短大の卒業で得られる短期大学士と、大学の卒業で得られる学士は別なので、入学から卒業までの経路を確認してください。
資料を読むときは、入学する大学名、学部・学科、取得する学位、必要な学習、双方の費用を確認しましょう。声優の専門授業を修了しても、大学側の卒業要件を満たさなければ、大学卒業や学士取得にはなりません。
専門士と大学卒業は同じではない
専門学校の対象課程を修了すると得られる「専門士」は称号であり、大学卒業で授与される「学士」とは異なります。2026年4月からの制度では、修業年限2年以上、修了に必要な総単位数62単位以上の専門課程を「特定専門課程」とし、その修了者は専門士と称することができます。
条件を満たせば大学への編入学を目指せますが、希望大学への合格や、希望する年次への編入が保証されるわけではありません。受け入れ学部、試験、認められる単位、卒業までの期間は大学ごとに確認が必要です。
特に、専門学校へ個別入学資格審査で入った人は、その認定が他の大学にもそのまま通用するわけではありません。別の大学入学資格を持たない場合、編入先で改めて個別審査が必要になります。将来の大学進学を考えるなら、専門学校の出願前から相談しておくと見通しを持ちやすいですよ。
資料請求で確認したいこと
資料請求では、魅力的な授業紹介だけでなく、あなたの条件に合う募集要項を手に入れることが大切です。候補を2〜3校に絞り、同じ項目で比べてから説明会へ進みましょう。
学費は高校と専門授業を合算
高等部や併修コースでは、声優の授業料とは別に、高校側の授業料や入学金が必要になる場合があります。大学部も同様です。「年間の学費」という数字が、どちらの学校の、どの費用まで含むのかを確かめてください。
教材、施設、行事、通学、スクーリングの交通費や宿泊費なども、家計から出ていくお金です。進級後に納入額が変わるか、追加レッスンや再履修に費用がかかるかまで含め、卒業までの見積もりを出してもらいましょう。
比較する総額=高校・大学側の費用+声優教育側の費用+教材・通学などの関連費用。支援制度は、対象の学校・課程・費目と本人の条件を確認してから計算に入れてください。広告の金額や試算は、あくまで一般的な目安で、あなたの納入額を確約するものではありません。
返済が必要な奨学金やローンを使う場合は、在学中の支払いだけでなく、卒業後の返済額も確認が必要です。学校区分や制度で利用条件が変わるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。費用の比べ方は、声優専門学校の学費と卒業までの総額の解説も参考になります。
授業と進路支援の中身を見る
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声優教育の良さは、発声、滑舌、台本の読解、相手と掛け合う演技、マイクの使い方などを、指導を受けながら練習できることです。ただし、紹介されている設備があることと、あなたが十分に使えることは同じではありません。
体験授業では、一人が演じる時間、講師から助言をもらえる頻度、初心者への説明を見てください。好きなキャラクターの声に似せる楽しさだけでなく、せりふの意図や気持ちを考える授業かどうかにも注目してみましょう。
ボイスサンプル制作やオーディション対策がある場合は、対象学年、参加条件、追加費用を質問します。「所属実績」という言葉についても、正所属、預かり所属、養成所への進級のどれを含むのかで意味が変わります。卒業生の活躍を、自分のデビュー確率に置き換えないことが大切です。
見学当日の観察ポイントは、声優専門学校のオープンキャンパスで見るべき項目にまとめています。高等部を検討している場合は、高卒者向けの授業と見学対象が違わないかも確認してください。
今の学歴を伝えて資料を取り寄せる
資料請求フォームにコースの選択欄がある場合は、高等部・専門課程・大学部のどれが希望かを明確にしてください。中学生なのに高校卒業者向けの資料だけを読むと、必要な高校併修の費用や手続きが分からないままになってしまいます。
問い合わせでは、「現在は中学3年生で、高校卒業資格を取りながら声優を学びたい」「高校を中退しており、取得済みの単位を使えるか知りたい」のように伝えると、必要な説明につながります。郵送先や連絡方法も、申込画面で確かめましょう。
◆Tのワンポイントアドバイス
私なら、候補校ごとに「卒業証書を出す学校名」「卒業までに払う総額」「両方の勉強を含めた時間割」を1枚に書きます。説明を聞いて分かったつもりでも、書けない欄があれば、そこが次に質問するポイントですよ。
学校の特徴から候補を探したい場合は、声優専門学校の学費・実績・オーディション比較を入口にしてください。掲載校すべてが中卒者向けという意味ではないため、気になる学校の高等部や対象年齢を確認してから資料を取り寄せましょう。
最初の行動は、あなたの学歴と希望に合うコースの資料請求です。募集要項、卒業資格の説明、費用明細をそろえ、分からない点を体験説明会で質問してください。入学申込みを急ぐより、回答を持ち帰って保護者や先生と検討する時間を取りましょう。
進学前の疑問を解消しよう
最後に、中卒・高校在学中から声優を学びたい人によくある疑問に答えます。あなたの在籍状況によって手続きが変わる部分は、学校への相談時にも確認してください。
声優の進学と学歴のよくある質問(FAQ)
Q1. 中卒の15歳でも声優専門学校に入れますか?
A. 中学校卒業だけでは、認可専門学校の専門課程の入学資格は通常満たしません。ただし、高等部、通信制高校との併修、対象年齢に合う声優レッスンなどは選択肢になります。高校卒業も希望するなら、在籍する高校名と卒業条件を必ず確認してください。
Q2. 声優の高等部を卒業すれば高卒になりますか?
A. 高等部という名称だけでは決まりません。提携通信制高校などに在籍し、その高校の卒業要件を満たせば、高校卒業となります。声優コースを修了することと、高校を卒業することは別なので、どの学校が卒業を認定するのかを確認しましょう。
Q3. 高卒認定に合格すれば学歴は高卒ですか?
A. いいえ。高卒認定は高校卒業者と同等以上の学力を認めるもので、高校卒業の学歴にはなりません。専門学校や大学への進学に使える資格ですが、年齢や証明書の提出時期なども確認が必要です。出願書類では、高校卒業と高卒認定合格を区別して記載してください。
Q4. 高校を中退していても声優を学べますか?
A. 学べるコースはあります。高校卒業も目指すなら通信制高校などへの編入、専門課程への進学を目指すなら高卒認定などを検討できます。取得済みの単位、在籍期間、現在の年齢で利用できる方法が変わるため、証明書を用意して相談すると具体的な案内を受けやすくなります。
Q5. 声優専門学校の大学部なら大卒になりますか?
A. 提携大学などに在籍し、大学側の卒業要件を満たす仕組みであれば、大学卒業と学士取得を目指せます。専門校の授業を修了するだけでは足りません。大学名、取得する学位、学費、必要な学習を確認してください。専門士の称号は、大学卒業や学士とは異なります。
まとめ:学歴と学ぶ道を確かめよう
中卒から声優の勉強を始める道はあります。ただし、認可専門学校の専門課程へ進むには、原則として高校卒業か、それと同等以上と認められる入学資格が必要です。
- 中卒からは、高校とレッスンの両立や高等部などを検討する
- 高卒資格が欲しい場合は、在籍する高校と卒業条件を確認する
- 高卒認定、専門士、学士を同じ資格として扱わない
- 資料で費用と学習内容を比べ、体験説明会で疑問を解消する
「早く声優の勉強をしたい」という気持ちは、進路を考える大切な出発点です。その気持ちを長く育てるためにも、今の生活で通えるか、学費を払えるか、希望する学歴が得られるかまで確かめてください。
まずは、あなたの現在の学歴と入学希望時期を伝えて、条件に合うコースの資料を取り寄せましょう。学ぶ内容と卒業後の選択肢、その両方に納得できる進路を選んでほしいと思います。
