↑イメージ:スターダスト作成
こんにちは。スターゴシップバズ、運営者の「T」です。
最近、フリーアナウンサーとしてテレビで見ない日はないほど大活躍中の森香澄さん。その可愛らしいルックスと明るいキャラクターで多くのファンを魅了していますが、一方で「森 香澄 悪口 内容」と検索して、彼女の過去の評判やスキャンダルについて詳しく知りたいと思っている方も、実はかなり多いんじゃないでしょうか。
かくいう私も、彼女のブレイクぶりを見ながら「そういえば、あの大騒動はどうなったんだっけ?」と気になってしまった一人です。特に2020年に起きた「音声流出事件」は、当時かなりの衝撃でしたよね。あの「盗聴された」とされる音声データで、具体的にどんな内容が語られていたのか。同期の池谷実悠アナと二人で、先輩である鷲見玲奈アナや日頃一緒に働くスタッフ、さらには松丸アナ(これは噂レベルですが)についてまで何か言及していたのか…。気になりだすと止まりません。
ネット上、特に5ch(5ちゃんねる)のような匿名掲示板では、今でも「性格悪い」「嫌い」といった辛辣な声が根強く残っていますし、中には「足指の画像」といった、ちょっと意味の分からない謎の関連キーワードまで浮上しています。
あれだけの騒動があったにもかかわらず、現在これだけ活躍されている姿を見ると、「彼女はもう世間に許されたの?」と素直に疑問を感じる人もいるかもしれません。
この記事では、森香澄さんにまつわる様々な悪口や批判の内容について、その原点となった過去の経緯から、現在のネット上での具体的な評判まで、私が集めた情報をできる限り詳しく整理してお届けします。
- 森香澄の悪口の原点となった音声流出事件の詳細
- ネットや5chで「性格悪い」「嫌い」と言われる理由
- 鷲見玲奈アナや池谷実悠アナとの関係性
- フリー転身後の新たな批判と現在の評価
森香澄の悪口や内容の原点、音声流出
森香澄さんの名前に、どうしてもネガティブなイメージがついて回ってしまう最大の要因。それが、2020年9月に発覚した、いわゆる「悪口音声流出事件」です。ここでは、その事件がどのようなものだったのか、そして具体的にどんな悪口の内容が語られていたのかを、当時の報道やネットの反応を元に時系列で詳しく振り返ってみましょう。
流出と盗聴事件の衝撃的な詳細
↑イメージ:スターダスト作成
事件が発覚したのは2020年9月のことでした。当時、テレビ東京に入社してまだ2年目、これからという時期だった森香澄さんと、彼女の同期である池谷実悠アナウンサーが、社内で交わしていたとされる会話。それが、何者かによって録音され、音声データとして匿名のTwitter(現X)アカウントを通じてインターネット上に公開されてしまったんです。
この音声は瞬く間に拡散され、「週刊文春」をはじめとする多くのメディアが内容を報じる一大スキャンダルへと発展しました。
最初は「まさか本人の声じゃないだろう」「フェイクでは?」といった疑問の声もありましたが、最終的には、森さんと池谷アナ本人が社内の聞き取り調査に対し、自分たちの会話であることを認め、関係各所に謝罪したと報じられています。これで、あの辛辣な会話が本物であったことが確定してしまったわけです。
しかし、この事件にはもう一つ、非常に恐ろしい側面があります。それは、この会話が「盗聴」によって録音され、流出したという点です。
事件の異常性:盗聴の可能性
報道によれば、会話が録音された場所はテレビ東京のアナウンス室内部であった可能性が高いとされています。もしそれが事実なら、アナウンス室に日常的に出入りできる人物…つまり、社内の人間の誰かが意図的に録音機器を仕掛け、彼女たちの会話を盗み聞きし、さらにそれを外部にリークした、ということになります。
当時、ネット上では「犯人は誰だ?」と憶測が飛び交い、複数の人物の名前が疑われるなど、社内の人間関係の闇を感じさせる非常に後味の悪い事件でもありました。
愚痴を言っていた側ももちろん問題ですが、それを盗聴して晒し上げるという行為も、冷静に考えれば異常なことですよね。この「盗聴された被害者」という側面も、この事件を語る上では忘れてはいけないポイントかなと思います。
音声で語られた先輩やスタッフへの陰口
↑イメージ:スターダスト作成
では、具体的にどんな内容が語られていたのか。これが本当に…まぁ、辛辣だったんですよね。私たちが普段テレビで目にする、明るくハキハキとした女子アナのイメージとはかけ離れた、生々しい本音が詰まっていました。
当時、週刊誌などで報じられた主な発言内容は、以下のようなものだったとされています。
流出したとされる音声の主な内容(報道より)
- 先輩アナウンサーへの批判: 「◯◯アナはアナウンス部の仕事をなめている」といった、特定の先輩女子アナウンサーを実名(あるいは伏字)で批判する発言。
- 制作スタッフへの悪口(容姿侮辱): 「今日、超汚いスタッフさんとご飯だわ」「めっちゃ毛深いし途中からサルに見えてきた」など、日常的に一緒に仕事をするスタッフの容姿を小馬鹿にし、侮辱するような内容。
- 仕事観・将来への本音: 「私は結婚して適当な事務所に入って土日だけ働くつもり」「そのためにテレ東で実績を作ろうと思ってやってる」といった、局アナを踏み台にしてフリー転身し、楽な働き方をしたいという趣旨の発言。
- 自社番組への不満: 自身が出演していた番組(『なないろ日和』など)に対する不満や、「テレビ東京で長く働く気はない」といった会社への本音。
…どうでしょうか。もちろん、これはオフィス内のプライベートな愚痴、同僚とのガス抜きトークだったのかもしれません。誰だって、気の置けない同僚と「あの先輩、ちょっと…」「今日の仕事だるい」くらいは言いますよね。
ただ、それが公の場に晒されてしまったこと、そして何より「サルに見えてきた」といった容姿侮辱や、「適当な事務所に」といった露骨なキャリア観は、視聴者やネットユーザーに「ドン引き」「性格悪すぎ」「裏表が激しそう」といった強烈な悪印象を与えるには十分すぎる内容でした。
この一件で、森香澄さんには「陰で同僚の悪口を言っていた人」という、アナウンサーとしては致命的とも言えるイメージが決定的に焼き付いてしまったんです。
同期・池谷実悠アナとの関係性
この事件で忘れてはならないのが、森さんと一緒に悪口を言っていたとされる、同期の池谷実悠アナウンサー(報道ではイニシャル「I」とされていました)の存在です。
音声は森さん一人が喋っていたわけではなく、二人が日頃の不満や愚痴を言い合い、時には同調し、時にはさらにヒートアップして盛り上がってしまった…そんな「女子会のノリ」が、最悪の形で切り取られて流出してしまった、という側面もあります。
池谷アナも森さんと同様に社内の聞き取り調査を受け、謝罪したと報じられています。同期で入社し、本来なら一番の支え合い、良きライバルになるはずだった二人が、揃ってスキャンダルの当事者になってしまったわけです。
池谷アナはその後もテレビ東京に在籍し、ご自身の担当番組で活躍されていましたが、奇しくも森さんがフリーとして再ブレイクを果たしつつあった2024年の9月末に、テレビ東京を退社されています。
この事件が二人のその後の関係や、それぞれのキャリアにどう影響したのか…外部からはうかがい知ることはできませんが、お二人にとって、とてつもなく大きな試練であったことは想像に難くありません。
鷲見玲奈アナへの辛辣な発言
↑イメージ:スターダスト作成
流出した音声の中でも、特に衝撃的で、ネット上の批判が集中したのが、当時同じテレビ東京の先輩だった鷲見玲奈アナウンサーへの言及です。
報道によると、音声の中では鷲見アナについて、「スミさんはお〇ぱいで(番組に)出てて」といった趣旨の発言があったとされています。
これは、鷲見アナがアナウンス技術ではなく、そのルックスや抜群のスタイル(=胸の大きさ)を武器に仕事を得ている、と揶揄(やゆ)し、見下すような内容とも取れます。同性として、また業界の先輩後輩の関係としても、かなり辛辣で問題視される発言でした。
さらに、この騒動が公になった後、当の鷲見玲奈アナ(当時はすでにフリーに転身)がX(旧Twitter)で投下した「意味深な投稿」が、火に油を注ぐことになります。
鷲見玲奈アナの「意味深ツイート」
「色々あった後輩が私の通っていたジムに『鷲見さんには内緒にして下さい』と言って通っているらしい。すごいメンタル…。」
「鷲見さんがいなくなれば自分ができる番組が増えるって言ってたのも知ってるんだからねっ」
(※現在は削除されている可能性もあります)
これらは名指しこそしていませんでしたが、音声流出事件というタイミング、そして「色々あった後輩」「鷲見さんがいなくなれば…」という内容から、多くの人が「これは森香澄さんのことでは?」と推測し、ネットは騒然となりました。
真偽は不明なままですが、この一連の流れから、「森アナが鷲見アナのポジションを虎視眈々と狙っていた」「裏ではバチバチだったんだな」といった憶測が広がり、森さんのイメージはさらに悪化。
現在に至るまで、このお二人の間には深い確執があるのではないか、「共演NG」なのでは?と、ファンの間では半ば暗黙の了解のように噂されています(※公式に発表された事実ではありません)。
性格悪いという評価は本当か?
さて、この一連の「音声流出事件」をきっかけに、森香澄さんには「性格悪い」「陰湿」「腹黒い」といったネガティブなレッテルが、ネット上で強く貼られてしまいました。
「森 香澄 悪口 内容」と検索する人の多くが知りたいのは、「で、結局、本当に性格悪いの?」という点だと思います。
もちろん、あの音声データだけで彼女の全ての人格を判断するのは、あまりにも早計だと私は思います。誰だってプライベートな空間では、仕事の愚痴や同僚への不満、時には辛辣な本音を口にすることもあるでしょう。
そして何より、彼女はそれを「盗聴」され、世間に「晒された」という点では、まぎれもない被害者でもあります。プライベートな愚痴が全世界に公開されてしまう恐怖は、想像を絶するものがありますよね。
ただ、一方で。流出した内容があまりにも生々しく、日頃一緒に働く先輩やスタッフへの最低限のリスペクトが感じられないものだったことも事実です。「サルに見えてきた」なんて、愚痴だとしても許容範囲を超えていると感じる人が多いのも当然です。
この「盗聴された被害者」という側面と、「悪口の内容が酷すぎる」という側面。この二つが複雑に絡み合い、彼女のパブリックイメージに強烈な「性格悪そう」という印象を焼き付ける結果となった…というのが、この事件の真相なのかな、と私は思います。
この強烈なイメージは、彼女が2023年4月にテレビ東京を退社し、フリーアナウンサー・タレントとして再出発した後も、しばらくの間(あるいは現在も)彼女の言動を色眼鏡で見てしまう“呪い”のように、つきまとうことになります。
森香澄の悪口と内容、ネット上の評判
テレビ東京を退社し、フリーに転身してからは「あざと可愛い」キャラクターで再ブレイクを果たした森香澄さん。局アナ時代とは打って変わって、写真集の発売やバラエティ番組での活躍が目立ちます。しかし、ネット上、特にSNSや匿名掲示板「5ch」などでは、局アナ時代からの悪評や、新たな批判が渦巻いています。ここでは、現在のネットでの評判や悪口の内容を具体的に掘り下げてみます。
嫌いという声はどこから来るのか
↑イメージ:スターダスト作成
森香澄さんって、写真集が売れたり、SNSのフォロワーが多かったりすることからも分かる通り、男性からの人気は非常に高い印象がありますよね。あのルックスと「あざと可愛い」仕草は、確かに魅力的です。
しかしその一方で、特に女性視聴者からは「嫌い」「苦手」「受け付けない」といった声も少なくないのが現実です。X(旧Twitter)などで森さんがテレビに出演した際、「森香澄 嫌い」といったキーワードが一緒にトレンド入りする(あるいはサジェストされる)ことも珍しくありません。
その理由としては、やはり過去の音声事件による「性格悪い」「腹黒い」というイメージが下地にある上で、現在の以下のような点が挙げられることが多いようです。
- 計算高そうに見える:笑顔や仕草、コメントの一つひとつが「男性ウケ」を狙った計算に見えてしまう。
- 「あざとい」振る舞いが鼻につく:彼女の武器である「あざとさ」が、同性から見ると「やりすぎ」「わざとらしい」と映り、反感を買ってしまう。
- 同性から見てモヤモヤする:「顔は可愛いのに、橋本環奈さんのような嫌味の無さがない」といった指摘も。過去の陰口事件と合わせて、「ああいう風に裏で言ってるんだろうな」と勘ぐってしまう。
フリー転身後は特に「あざといキャラ」を前面に出し、「令和のあざと女王」などと呼ばれることもありますが、その“あざとさ”が強ければ強いほど、同性からは「引く」と敬遠されてしまう…そんな構図があるのかもしれません。
あざとテク披露が招くプチ炎上
↑イメージ:スターダスト作成
実際に、彼女がテレビ番組などで披露する「あざとテクニック」が、たびたびネットで批判を浴び、プチ炎上するケースもありました。
例えば、ABEMAの番組で披露した「男性から借りた服を返すとき、わざと自分の香水の匂いをつけて返す」というテクニック。森さん本人は「嗅覚は本能に直結するから」と熱弁していましたが、これには共演者のみちょぱさんもドン引き。
視聴者からも「絶対やだ」「マジで迷惑すぎる」「クリーニングして返せよ!」「非常識」と批判の声が殺到し、ネットニュースにもなりました。良かれと思って(あるいはウケ狙いで)言ったことが、一般常識とズレていると捉えられてしまった典型例ですね。
「年収103万円」発言の賛否
また、2024年1月の『イワクラと吉住の番組』(テレビ朝日)に出演した際、「彼氏の年収は最低いくらまで許容できるか?」という質問に「103万円」と回答したことも話題になりました。
これは税制上の配偶者控除の上限額であり、「超イケメンで理想通りなら、自分の扶養に入れて養う」という趣旨の発言でした。バラエティ的な回答としては満点かもしれませんが、ネットでは「どうせ実際は金持ち選ぶくせに」「ネタで言ってるのが見え見え」と冷めた声や、「男性が同じこと言ったら大炎上」といった指摘も相次ぎ、賛否両論を巻き起こしました。
このように、フリー転身後の彼女の言動は、常に「過去のイメージ」とセットで見られがちで、何を言っても「どうせ計算でしょ?」と受け取られてしまう…それが「嫌い」という声に繋がっているのかもしれません。
5chでの赤裸々な書き込み
↑イメージ:スターダスト作成
匿名掲示板の「5ちゃんねる(5ch)」では、SNS以上にストレート、というか、かなり赤裸々な意見や悪口が飛び交っています。
アナウンサー関連の板では、森香澄さんのスレッド(通称「スレ」)が多数立てられ、その消費速度も非常に速いことからも、注目度の高さがうかがえます。
書き込まれる内容の傾向としては、
5chでの主な反応
- 音声事件への非難(継続):「陰湿女子会の盗聴晒されてた人だっけ?」と、事件を蒸し返す書き込みは今でも見られます。「性格の良さを褒めてる人が皆無」といった手厳しいものも。
- あざとさ・計算高さへの嫌悪:「この人すごいしたたかそうで嫌い」「あざとさが滲み出てて無理」といった書き込みは非常に多いです。大学時代のサークルの噂など、過去の様々な情報と結びつけて「やっぱりな」と評価される傾向があります。
- ルックス・スタイルへの称賛:一方で、彼女のグラビア的な魅力(ルックスやスタイル)を絶賛する書き込みも非常に多いのが5chの特徴です。「嫌いだけど顔は最高」「スタイルはガチ」といった、アンビバレントな評価が目立ちます。
つまり、5ch界隈では「性格は悪い(とされている)けど、見た目は好き」「腹黒キャラとして認識した上で楽しむ」といった、ある種割り切った(?)評価をしている人が多い印象ですね。
ちなみに、興味深いエピソードとして、過去に森さんご本人が「5ちゃんねるを見てショックを受けた」という趣旨の発言をしたことが一時期ニュースになりました。これに対し、掲示板の住人たちは「わざわざ便所の落書きを見に来るなw」「効いてるってことは図星なんだろ」といった反応で…なかなか手厳しい世界です。森さんが「2ちゃん」ではなく現行の「5ちゃん」と発言したことで、「本当に見てるんだな」と驚きの声もありました。
松丸アナへの言及はあったのか
森香澄さん関連のキーワードを調べていると、必ずと言っていいほど「森香澄 松丸」という組み合わせがサジェストされます。これは「あの音声データの中で、先輩の松丸友紀アナウンサー(またはタレントの松丸亮吾さん)の悪口も言っていたの?」と気になっている人が検索しているからだと思われます。
私も気になって、当時の報道や情報を改めて調べてみたんですが、
結論から言うと、流出したとされる音声の中には「松丸」という名前は出てこなかったようです。
報道されている範囲では、松丸友紀アナ個人への陰口や批判は確認されていません。音声では複数の先輩アナへの言及があったとされていますが、その中に松丸アナは含まれていなかった、というのが現在のところ分かっている情報のようです。
なぜこのキーワードが浮上したのかは定かではありませんが、「他に誰の悪口を言っていたんだ?」と探す過程で名前が挙がったのかもしれませんね。
謎の関連ワード「足指の画像」
これは本当にちょっと謎のキーワードですよね。「森香澄 足指 画像」です。私も最初このサジェストを見たとき、「え、何のこと?スキャンダル?」と一瞬身構えてしまいました。
これも結論から言いますと、いろいろ調べましたが、信憑性の高い情報や具体的なエピソードは全く見つかりませんでした。
考えられる可能性としては、
- 過去にテレビ番組やSNSの投稿で足先が映った際、非常にマニアックな一部の視聴者が5chなどの掲示板で「足の指がどうのこうの」と話題にした。
- 彼女のグラビア画像などに対して、何らかのフェチ的な文脈で「足指」が注目された。
といったところでしょうか…。
現状では、特に彼女の評判に関わるような大きなスキャンダルや話題に繋がるものではなく、一部の興味本位の検索がそのまま関連キーワードとして残ってしまった、一種の「都市伝説的なキーワード」なのかな、という印象です。なので、このワードに関してはあまり深く気にする必要はなさそうですね。
彼女は世間に許されたのか?
↑イメージ:スターダスト作成
「森香澄 許された」というのも、非常に検索ボリュームの多い、皆が気になっているポイントのようです。Yahoo!知恵袋などでも「森香澄アナは、あの音声事件からもう許されたんですか?」といった質問が投稿されているのをよく見かけます。
確かに、あの衝撃的な音声事件から数年が経ち、フリーアナウンサーとしてこれだけ華々しくテレビや雑誌、イベントに引っ張りだこになっている姿を見ると、「もう世間的に禊(みそぎ)は済んだの?」「あの件は許されたってこと?」と気になる人がいるのも、すごく分かります。
これに対する私の見解は…非常に難しいですが、「許された」というよりは、「(スキャンダルを)乗り越えた」あるいは「(スキャンダルごと)需要が上回った」というのが正しいのかな、と思います。
ネットの反応を見る限り、
- いまだに許していない層:「いまだにあの陰口のイメージが拭えない」「どんなに可愛く振る舞っていても、裏であの会話をしてると思うと無理」「性格悪いのが透けて見えるから嫌い」という層は、間違いなく一定数、しかもかなり多く存在します。
- 割り切って楽しんでいる層:「過去のことは過去」「あれはあれ、今は今」と割り切って、彼女のあざと可愛いキャラクターやルックス、タレントとしての活躍を純粋に応援しているファンもたくさんいます。
完全に「許された」わけでは、決してないと思います。あの一件を忘れていない人は大勢いますし、批判的な目も常につきまとっています。
ただ、フリー転身後の彼女のこの活躍ぶりを見るに、あのスキャンダルという強烈なマイナスを跳ね返すだけの「タレントとしての人気」や「需要」、そして何より本人の「したたかさ」が、それを上回った、ということなのでしょう。
森香澄の悪口と内容の総括
↑イメージ:スターダスト作成
ここまで、森香澄さんにまつわる様々な悪口や批判の内容について、その原点となった音声流出事件から、現在のネット上での具体的な評判までを詳しく振り返ってきました。
森香澄さんへの批判や悪口の「内容」を改めて総括すると、その根底には大きく分けて以下の2つの柱があるように、私には思えます。
森香澄への批判・悪口の根源
- 【過去】音声流出事件による「性格悪い」「陰湿」「腹黒い」という根強いイメージ
- 【現在】フリー転身後の「あざとキャラ」に対する「計算高い」「引く」「わざとらしい」という反発(特に同性から)
この「過去のイメージ」と「現在のキャラ」が組み合わさって、彼女の言動一つひとつが「ほら、やっぱり腹黒いのでは?」「全部計算でしょ?」と受け取られやすくなっている側面が、非常にあるのかなと感じます。
まさに、彼女の存在そのものが「賛否両論の塊」なんですよね。
でも、ここまで考えてみて思ったのは、これだけ具体的な悪口や批判の内容が、何年にもわたって話題になり続けること自体、彼女の注目度がとてつもなく高い証拠なんだということです。
そして、彼女自身もその批判を(おそらくエゴサーチなどで)認識した上で、あえて「あざといキャラ」を貫き通している。2024年10月から始まった自身の冠番組『森香澄の全部嘘テレビ』のように、炎上すらも織り込み済みで、“あざとい”や“腹黒い”といったイメージを逆手に取り、それを「全部嘘(フィクション)」としてエンタメに昇華させてしまう姿は、ある意味で非常にタレント性が高いですし、強か(したたか)だな、と。
「悪口や批判」すらも話題作りの燃料に変えて、さらに高く飛ぼうとしているのかもしれません。
良くも悪くも、これからも彼女の動向から目が離せない存在であることは間違いなさそうですね。

